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食料の生産現場「農業」が音を立てて変わって行く
宅地問題に希望の光あり

地価は確実に下落する

庭のあるマイホームを持ち、休日には家族で花壇の手入れした後、縁側で一服しながら談笑するのを夢見ている貴女、また、駅近くのマンションがどうしても欲しいと言う貴方、もうじき夢が叶う時代が来ます
地上げで膨れ上がったバブルが弾けて、地価も低下しつつある時ではありますが、特別な事情ですぐにでも土地が必要な人以外は、一戸建、マンションを購入したいと思っている方は、あと数年時代の流れを見た方が良いと思います

一部の人(政治家、大蔵省=銀行、不動産業者等)の利益誘導のため、政策的に若干の変動はあると思いますが、(低金利、消費税UPによる駆け込み購入等に困惑しないこと)次の幾つかの理由で地価は確実にもっともっと下がると確信しています

人の信用本位制の確立

まず第一は先にも述べたバブルは一部の輩の利益誘導の為の作為的な異常現象です。最低、バブル前の地価までは下がるべきですし、人為的現象なら其れは可能です
今、国会で真面目に茶番劇(シッツレイ)を演じている専住問題は別にしても、現在の基本通貨であるべき「金」はさておき、土地本位制の経済のあり方を根本から変えて、「人の信用」本位制に変化させる事によって、これからの日本経済は新しい発展をすると思います
「人の信用」本位制にする事によって、アメリカ並にベンチャー企業が成長し、サービス業がますます発展することは目に見えています
官官接待で無駄な税金を使って夜な夜な利用しているのは水商売なのに、その水商売にはよっぽど裏のコネ(大阪の料亭のオカミさんが良い例)がない限り、銀行等から融資などはほぼ受けられません。水商売自身の信用回復の努力も必要とは思いますが、サービス業全般に対して「人の信用」を第一にして融資が受けられるシステムが今求められています。職業にも人種同様差別は無いはずです
土地本位制の経済だから、都心に土地を所有できる金持ちだけが儲かる様に土地の値段を吊り上げてバブルを作り、その結果の尻拭いを国民に押し付けている有様です。その税金分をバブルで儲かった(少なくとも儲けようと思ってバブルを作った)銀行や農協の救済に使うより、各家庭にマイホーム用の土地購入債券として貰いたいものです

地方分権

次に、政策的に地価を下げなくても結果的に下がる方法があります。政治の仏壇にお題目として何回も何回も掲げている、「地方分権」を徹底的に実行したら、地価は確実に下がります。 この方法論は次回に発表するとして、地方分権が確立出来た暁には、過疎の村は無くなり、自然豊かな中にマイホームが建設出来るのです。その為には社会基盤の充実が前提になりますが、現状の国会詣での予算分捕り合戦では、力のある(張ったりの利くとでも申しましょうか)政治屋がいるか、猫の目大臣を出している県は別として到底不可能に近いでしょう

農業の抱える問題点

第三に、皆さんの想像通り農業問題です(タイトルが「農業」だもんね)
儲からない農業のため若い後継者の育成をせず、農業従事者の高齢化に伴い、耕地の荒廃化した場所は今後どんな利用方法があるでしょう
日本人の「食糧問題」として
都市に住むサラリーマン等の「住宅問題]として
人間も一生物として考えた時の「環境問題」として、真剣に討論する必要があると思いませんか

食糧問題

まず、農業全般について戦後からの経過を見てみましょう
若い人達もあの白黒写真で見たと思うが、焼夷弾に嘗め尽くされた都市部の焼け野原からスタートした日本は「工業化」を第一目標に掲げ、電化製品の三種の神器、所得倍増、日本改造論、兵器の国産化、自家用車の普及、バブルの製造、工場の海外移転等と、これら全て日本工業株式会社の成せる業です

その間の農政はと言えば

  • 近代化と言う名の下に、個々の農家への耕運機の補助金付きの借金の押し付けを農協の協力の基に達成し
  • 酪農が良いと言っては乳牛の多頭化の為に近代化資金を創設したと思ったら、脱脂粉乳を大量に輸入し、自動販売機の缶ミルクコーヒーを普及させ
  • 都会の消費者が曲がったキュウリは買わないからと言って卸市場協賛で農薬漬けの野菜を出荷させ
  • オレンジ、牛肉は絶対に輸入しませんと嘘をつき、今では主食のお米まで輸入解禁です
    私の知人に農業大学を出て40代まで専業農家として頑張っていたが、金も魂も尽きて借金の事で親とも上手くゆかず田畑を売り飛ばして、其の歳になって都会に就職に出たっきり音信不通になった人がいます

    都会の消費者の皆さん嘘のような本当の話をご存知かな!!
    農家では自分達が食べる野菜は勿論、御近所に御付き合いで上げる野菜は「この分は農薬を使っていませんから、どうぞ!」というのが常識です
    戦後唯一物価上昇にもバブルにも負けなかったのが「鶏卵」です。安くて栄養価満点の其の卵を産んでくれる鶏は何を食べていると思いますか?農薬(防腐剤)入りの輸入穀物と抗生物質を食べて我々の貴重な蛋白源を生産しているのです。(クダ\ラン参照)

    最近、工業の空洞化が叫ばれている工場の海外移転問題ですが、国内の規制で生産出来なくなった有害な農薬製造工場は何十年も前から海外進出に成功しています
    其の農薬を大量に使用した野菜が近所のスーパーで安価で販売され、外食産業のカラフルなメニューに登場する様になりました
    国内での食料生産としての農業はいらない(次世代では農作業をする事は今のゴルフよりもっと高尚な趣味に成る事、請け合い)、農業従事者の高齢化が進行しても若い後継者の育成はしなくても結構、食料品は輸入品で間に合う(周辺諸国で有事があって輸送航路に障害が出たらどうしますか、そうでなくても国会内には再軍備を目論む輩がウヨウヨいますよ)
    現在は国民の食料生産の中枢としての農政はなく、食料輸入商社の代理店としての「NO林」省=通産省が有るのみです。現状の農業政策に未来はありません

    住宅問題

    完全無農薬、多段立体水耕栽培装置では、集約的日本農業の40倍近い収量が作物によっては確保出来るのです
    この事は現在の耕地の1/30から1/40の面積があれば良く、残りの29/30〜39/40の田畑は他の目的に流用出来る事を意味します、宅地にそんなに沢山はいりません、低価格で全世帯に提供する為には、せめて半分でも充分です
    [貴方は何時まで農薬漬けの野菜や抗生物質漬けの豚肉、鶏肉を食べ続けますか?−−−そうです、若死にする病気が襲ったらやっと気づくでしょう]
    最早、田畑を宅地に変更するために審議する「農業委員会」は廃止すべき組織になりました(今迄も地方の名誉欲をホッスル輩の唯一の権力の象徴としての一面も無かっただろうか?=利権の根元)
    今マンションや一戸建住宅を買うのは損だとは思いませんか、近い将来夢のような外国並みに大庭園、プール付き一戸建住宅が皆んなの物になるようにするのが本当の「政治」だと思うのですが(国民=個人の利得を優先する政治

    宅地問題が今回のテーマなので「環境」については次回に考えましょう


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